大坂なおみ選手のコーチに学ぶコーチング
ひふみコーチング保護者教育者向けオンライン講座
講師の椿です。
この講座では
「コーチングってなに?」
「コーチングって聞いたことはあるけどよくわからない」
とおっしゃる方に知っていただきたい講座です。
コーチング、ちょうど今
テレビでたくさん耳にしませんか?
テニス大坂なおみ選手のコーチ
テレビ越しに見るコーチ、
どう映りますか?
テレビで流れた会話はこんな感じでした。
コーチ「試合やらされてるようにみえるよ」
なおみ選手「したくないもん」
コーチ「今まで頑張ってきたじゃないか」
コーチ「世界一になるんだろ?それならここでみせないと」
コーチ「このトーナメントが終わったら2~3日休めるから。今はベストを尽くそう。いいかい?」
コーチ「ちょっとだけ頑張るって約束しただろう?」
なおみ選手「できないもん」
コーチ「できるよ。できる。君ならできる」
コメンテーターのみなさんは
「優し~~~」っと声をそろえておっしゃってました。
実はこれ、コーチングそのものなんです。
コーチングって
クライアントのありのままを受け入れ、
時には写し鏡となり、
できていることに注目し、伸ばします。
その人の中の芽を引き出し伸ばす
これがコーチングです。
サーシャコーチも
選手の姿を映す鏡の役をし、それを伝え、本人が今を意識できるように伝えています。
そして選手は「したくないもん」と今の自分の本音を素直に伝えています。
その後、選手を、選手本人以上に信じ、励ましています。
ちょっとだけというハードル設定もさすがですね。
めっちゃ頑張るのは難しくてもちょっとだけなら頑張れるかもって思える。
そしてやっぱり信じ切って応援してくれていることがすごく伝わります。
これ、一流選手だからじゃありません。
コーチングは親と子の間にも、
先生と生徒の間にも機能します。
そして成果を出すことができます。
あなたも大切な人のコーチになりませんか?
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